逆子の治療例

逆子の治療例
2019.05.06
30歳 女性
妊娠34週の検診で胎児が横位であることがわかり、その翌日、来院されました。今回は第3子目の出産で、1子目は帝王切開、2子目は自然分娩だったそうです。帝王切開、自然分娩、両方を経験されていて自然分娩の方が断然身体が楽だったので、できるだけ帝王切開を避けたいとのことでした。
計2回の治療で依然横位ではあったのですが、胎児はグルグル動いて向きは変わっているようです。羊水が多めでお腹が張ることから、病院で安静にするように言われ、自宅で施灸していただくことになりました。
その後、37週の検診で頭位に戻っていることがわかり、結局、予定日より17日早く、陣痛が始まってから3時間という超安産で出産され感謝のメールをいただきました。