自然治癒力とは

自然治癒力とは
知りたい
2019.10.04

自然治癒力とは、人間や動物などが生まれながらにして持っている力で、ケガや病気を治す力です。

かぜをひいた時や具合が悪い時には、暖かくして寝ていると大概は治ってしまいます。これは人間がもつ自然治癒力のおかげです。

ケガをしたとき、傷口をふさいだりして皮膚を修復したり、出血を止めたりしているのも自然治癒力です。

時として、傷が化膿してウミが出ることがあります。このウミは、細菌の侵入を防ぐために、白血球が闘った跡なのです。白血球のような食細胞は、体内に入り込もうとする細菌を食べることで、病気の感染を防いでいます。このような抵抗力も、人間のもつ自然治癒力の一つだといえます。

この自然治癒力が弱まると、ウイルスに感染したり、病気になったり、ケガをしてもなかなか治らなかったりします。

自然治癒力を高め、病気にならないように予防するのが、本来の医療のあるべき姿だと思います。

脉診流経絡治療では、体の経絡バランスを整え、気血のめぐりを良くしていきます。その結果、自然治癒力は高まっていきます。

自然治癒力を高めることが大事

医学がどんなに進歩しても、医療技術が病気を治すのではありません。人間一人ひとりに生まれつき備わった自然治癒力があるからです。

病気やケガが治るのは 自然治癒力 のおかげです。

  

自然治癒力には大きく分けて2つの働きがあります。

“自己再生機能”と“自己防衛機能”です。

“自己再生機能”とは、体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のことです。つまり壊れた細胞を修復する働きです。

“自己防衛機能”とは、体の外部から侵入してくるウイルスや細菌類などの外敵をやっつける機能のことです。また、体内で発生しているがん細胞を撃退しているのも、この自己防衛機能です。つまり自己防衛機能は「免疫」のことです。

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