自律神経失調症について

自律神経失調症について
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2019.05.03

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる様々な症状の総称のことです。

人が活動する時には、交感神経が優位になり、脈拍や呼吸数の増加、体温の上昇などが起こり、活動するのに適した状態になります。
逆に睡眠や休息をする時には、副交感神経が優位になり、脈拍や呼吸数の低下、身体の弛緩など、身体をリラックスさせ、休息に適した状態になります。
しかし、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると次の様な症状がでることがあり、人によって症状の出かたは様々です。

多い 症状としては、

めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、動悸が起こる、血圧が激しく上下する、立ち眩みが起こる、朝起きられない、耳鳴り、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠、生理不順、味覚障害といった身体症状、
人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、被害妄想、鬱状態など精神的な症状が現れることもあります。

自律神経失調症の原疾患には、うつ病・パニック障害・過敏性腸症候群・頚性神経筋症候群や身体表現性障害などがありますが、実際には、原疾患を特定できない場合に内科医が、不定愁訴などの患者に対し納得させる目的で、自律神経失調症と診断する場合が多くあるようです。

原因としては、

不規則な生活による脳の疲労、薬物やアルコールの過剰摂取、女性では更年期が原因のホルモンバランスの乱れ等があげられますが、遺伝的に自律神経の調整機能が乱れている人もいます。
しかし、患者の半数は日常生活のストレスだといわれています。また、抗精神病薬や抗不安薬などの副作用で起こることが非常に多くあります。

 自律神経失調症の脉診流経絡治療

 脉診流経絡治療は身体に無理なく自律神経失調症の様々な症状を緩和していきます。

 脉診流経絡治療では身体の経絡のバランスを整え、自然治癒力を高めていきます。

 身体の経絡のバランスを整えることにより、気の巡りがよくなり、血流も良くなっていきますので、自律神経のバランスも自然に整ってきます。結果的に、自律神経の乱れによる身体のいろいろな症状が改善されていきます。

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