自律神経について

自律神経について
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2019.07.16

 自律神経は、交感神経副交感神経という二つの神経からなっています。体の活動時や昼間に優位になるのが交感神経です。安静時や夜に優位になるのが副交感神経で、身体を休めます。自律神経は、循環器・消化器・呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
 心臓は、私たちの意志に関わりなく動いています。気温が高くなると自然に汗が出て、体温を調節します。また、食べ物を食べると胃や腸が動き出す消化も、無意識のうちに行なわれます。これらはみな、自律神経の働きによるものです。
自律神経はこのように、本人の意志とは関係なく、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識のうちに調節しています。生命維持には欠かせない神経です。
 交感神経と副交感神経の働きがバランスを保って、体内の環境を整えているのです。
不規則な生活習慣や過度のストレスなどにより、このバランスが乱れてしまうと、身体に様々な不調な症状が現れます。この状態を自律神経失調症といいます。

自律神経のバランスが乱れると

自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が出ます。

慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感

 精神的な症状としては

イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる

など症状はいろいろあります。

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