糖尿病について

代謝内分秘系疾患
2019.06.24
糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病があります。日本では95%以上の糖尿病患者さんが2型糖尿病です。
2型糖尿病は、遺伝因子と“食べすぎ”“運動不足”“ストレス”といった生活習慣によってインスリンの働きが悪くなり、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまい発症します。この血糖値が高い状態は、血管を傷つけたり、血液をドロドロにします。糖尿病は、血管をボロボロにしていく病気とも言えます。
<糖尿病の代表的な症状>
□ のどがすぐ乾き、水をよく飲む
□ 尿の回数が多く、量が多い
□ 疲れやすい
□ お腹がすいてよく食べるのに、体重が減っていく
糖尿病の怖いところは、自覚症状がないまま進行することです。そして血糖値の高い状態を放置していると、高い確率で合併症が起こります。
<糖尿病の三大合併症>
1 糖尿病網膜症: 目の血管が詰まり視覚障害が起こります。重症化すると失明します。
2 糖尿病腎症: 日本で人工透析を行っている人のうち、この病気が原因となるケースが最も多い。
3 糖尿病神経障害: 手足の感覚が麻痺したり、手足が痛んだりするもので、悪化すると壊疽(えそ)を起こし、切断しなければならなくなります。
脉診流経絡治療
脉診流経絡治療では全身治療により身体の経絡のバランスを調整し、全身の”気”の巡りを良くしていきます。。
”気”の巡りを良くするにより 全身の血流が良くなり、自然治癒力が高まっていきますので、 ホルモンバランスも良くなっていきます。
よって、インスリンの働きが良くなり、糖尿病の症状が改善されていきます。