潰瘍性大腸炎の治療例

潰瘍性大腸炎の治療例
消化器疾患
2020.07.21

35歳 男性

「4~5年前から仕事が忙しく、おなかの調子がずっと悪く、下痢をしていることが多かった。病院で診察してもらったところ、潰瘍性大腸炎と診断され、処方された薬を服用したが体質と合わなかったので、断薬しました。」

「最近特に調子が悪く、症状が酷くなっている。」とのことです。

主訴の潰瘍性大腸炎以外では、「年に1~2回ぎっくり腰のような激しい腰痛になるのと、花粉症があります。」

「便はやわらかいことが多く、おなかが張ることもよくあり、たまに鈍痛があります。漢方薬を服用しなければ、排便回数が1日5回位になりますが、服用すると1日2回におさまっています。」

治療1回目は、脾経の虚を補い、肝経の実を抑える証で治療しました。以後は週1回のペースで治療を継続することになりました。

2回目来院時には、「この1週間おなかが張ることもなく、少しいいような気がする。」

9回目来院時には、「おなかが張ることはたまにあるが、調子はわりといい状態が続いている。」

10回目来院時には、「おなかの調子は悪くないが、腰が少し痛む。」

12回目来院時には、「腰痛は治った。おなかの調子も悪くない。」

13回目来院時には、「今年は花粉症の症状が全く出ない。鍼治療のおかげなのかもしれない。」

20回目来院時には、「おなかはたまにゴロゴロするが、回数は減っているような気がする。」

25回目来院時には、「おなかの調子はいい状態がずっと続いている。」

完治を目指して継続治療中です。

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