下痢について

下痢について
消化器疾患
2020.07.03

下痢の主な原因としては以下のようなものがあります。

「ストレス」・「暴飲暴食」・「冷え」による下痢

ストレスや暴飲暴食や冷えによって、自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが過剰に活発になります。その結果、便が腸を通過するスピードが速くなりすぎて、水分の吸収が不十分になり、下痢を起こします。

「食あたり・食中毒」による下痢

生鮮食品などに含まれた病原菌などが腸を刺激し、腸内の分泌液が過剰となることで下痢が起こります。

※ 乳糖を分解する酵素を持たない”乳糖不耐症”の人は、牛乳を飲むと乳糖が消化されず腸内に残り、それが腸内の浸透圧を高め、腸内水分が増えて下痢を起こします。

「生理」による下痢

生理時は、子宮を収縮させるプロスタグランジンの分泌により腸が異常収縮することがあり、腹痛をともなう下痢が起こりやすくなります。

慢性的な下痢を伴う疾患

過敏性腸症候群

精神的ストレスなどが原因で、お腹に痛みや不快感があり、下痢や便秘が伴う疾患です。電車の中などトイレのないところに長時間いられないなど、生活の質(QOL)を著しく損なうことがあります。

潰瘍性大腸炎

大腸の粘膜に炎症が起きることにより、 びらんや潰瘍ができる原因不明の慢性の疾患です。 長時間の腹痛や下痢が続き、粘液や血液の混じった便がでることもあります。

下痢になった時の対処法としては、まず、胃腸を休めるのが一番大切です。

下痢症状が治まるまでは、できるだけ食事の回数は減らして、弱っている胃腸に負担をかけないようにしましょう。

食べる場合でも量は控えめにして、消化の良い食べ物を選びましょう。例えば、おかゆや煮込みうどん、すりおろしりんご、野菜スープ、半熟卵などは、胃腸への負担も少なくおすすめです。

※ 冷えによる下痢の場合は、体を温めましょう。

脉診流経絡治療

脉診流経絡治療では経絡のバランスを整えることにより、”気””血”の巡りが良くなり、全身の血液の流れが良くなっていきます。その結果、五臓六腑の働きが改善し、弱っていた自然治癒力や免疫力が高まっていきます。

高まった自然治癒力の働きにより、身体は本来の正常な状態に回復していきますので、下痢しやすい体質も改善され、しだいに下痢も起こらなくなっていきます。

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