ぎっくり腰の治療例

ぎっくり腰の治療例
2019.05.06
ぎっくり腰
32歳 男性 (往診)
「朝から激痛のため上半身を起こすことすらできず、横になったままで食事も取っている。」とのことでした。 腎経・脾経の虚を補い膀胱経の実を瀉す本治法と腰背部と足への標治法を行いました。
翌朝からは上半身を起こせるようになり座ることができたそうです。
2回目にお伺いしたのは翌々日でしたが、痛みはあるもののゆっくりと立ち上がれるまで回復していました。
即効性のある子午治療と奇経治療として申脈・後谿、照海・列缺の組合せで施灸すると、痛みがほとんどなくなり、すっと立ち上がれるようになられました。
「痛みがなくなった。不思議だ。」とビックリ!