うつ病について

うつ病について
神経系疾患
2019.05.04

1 感情面 - 気分の落ち込み

 ゆううつ感やイライラ感、不安感、焦燥感などが主です。

2 意欲面 - 意欲・気力がなくなる

 心に起きてくる症状で顕著なのが、「意欲がなくなる」ことです。  すべてがおっくうになるという変化が見えるため、家族や身近な人も気がつくことが多い症状です。  どちらでもいいようなことでも決められず、いつまでも考え込んでいるといったことが増えます。

3 思考面 - 思考力が低下する

 頭が回らなくなったり、判断がうまくできなくなります。  集中力がなくなったり、興味や関心がなくなる、といった変化があらわれることもあります。

4 身体症状

うつ病の人によくみられるのが、「睡眠障害」です。  多くは不眠ですが、ときに過眠になることもあります。
 ただの不眠症と違うのは、寝覚めの気分の悪さと疲労感です。 「いつまでも眠れない」「眠りが浅く途中で目覚める」「夜中や早朝に目が覚めて再び眠れない」などがあります。

 うつ病では睡眠障害のほか、様々な症状があらわれます。

 全身の倦怠感や頭痛、耳鳴り、めまい、味覚障害、首や肩のコリ、関節痛、腰痛、しびれ感、食欲不振、口の渇き、胃部不快感、腹痛、便秘、下痢、胸部圧迫感、頻尿、性欲減退など

 うつ病の脉診流経絡治療

 うつ病は臨床的には様々な症状がみられますが、これらの症状に対して脉診流経絡治療は効果があります。 うつ病により起こるめまい・発汗・不眠・頭痛などの不定愁訴は、脉診流経絡治療の最も得意とする適応症です。

  脉診流経絡治療では自律神経の乱れを整え、身体のバランスを調整することによって、気分も落ち着き心も晴れやかになっていきます。
  脉診流経絡治療を行うと身体が軽くなり、食欲が増進したり、睡眠がとれるようになり、心の負担が軽くなります。

 特に軽症うつ病の方はできるだけ薬を飲まずに治療していくことをお勧めします。副作用の多い薬はやめて、身体が本来持っている自然治癒力にまかせてみませんか。

 うつ病は休養することが治療の第一歩

 休養とはいっても、中途半端に休んでも効果が上がりません。

休養とは
1. よく眠る。
2. 活動を控える。
3. 余計なことをしない。

 「身体的に休む」とは、ともかく体を休めることです。四六時中ごろごろしていても、何をしても何をしなくてもいいという状態に置くことです。
 徐々に、朝は起きて布団から出てごはんを食べ、夜は布団に入って寝て、朝まで眠れる状態になることをめざします。

 「心理的に休む」とは、心配の種になっていることから離れることを意味します。それが仕事のことなら、仕事を完全に休むようにします。
悩むこと、苦しむこと、心配すること、それを解決しようとすることにはたいへんな心のエネルギーが必要です。 そのために眠れなくなることも多いので、心配ごとをまずは取り除くことです。

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