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 慢性疲労症候群

慢性疲労症候群 サルビア鍼灸院

慢性疲労症候群という病気をご存知でしょうか?
いわゆる普通の慢性疲労とは違い、原因の分からない極度の疲労感が長期間続く病気です。身体を動かせないほどの疲労が6か月以上の長期間にわたって続き、日常生活に支障をきたすほどになることもあります。
慢性疲労症候群は、その原因が明らかになっていない病気です。健康な人が、風邪などを患ったことをきっかけに発症することが多く、さまざまな検査をいくら行なっても異常が見つからないとき、慢性疲労症候群が疑われます。

 慢性疲労症候群の症状

1 疲労感
慢性疲労症候群では、日常生活に支障をきたすほどの疲労感が引き起こされることがあります。

2 微熱・頭痛・のどの痛み
慢性疲労症候群の代表的な症状として微熱があげられます。平熱より0.5~1.5℃程度高い熱が半年以上にわたって持続することがあります。また、風邪をひいたときのような、のどの痛みや頭痛がするようになることもあります。

3 筋肉痛
全身または特定の部位に筋肉痛が現われることがあります。動くことができないほどの痛みになることもあります。

4 不眠と過眠
寝つけない・朝早く目が覚めてしまうなどの”不眠” や 朝起きられない・日中に極度の眠気に襲われるといった”過眠” の症状が現れたりすることがあります。

5 気分障害
うつ病に似た症状がでて、気分の落ち込みが続くことがあります。仕事にでられないほどになる場合もあります。


 脉診流経絡治療


 慢性疲労症候群は臨床的には様々な症状がみられますが、これらの症状に対して脉診流経絡治療は効果があります。
慢性疲労症候群により起こる疲労・発熱・不眠・頭痛・筋肉痛・うつ症状などの不定愁訴は、脉診流経絡治療の最も得意とする適応症です。

  脉診流経絡治療では全身治療により身体の経絡のバランスを調整します。自律神経の乱れが整えられていきますので、自然治癒力が高まり、身体が楽になっていきます。


 慢性疲労症候群の治療例

 慢性疲労症候群 逆流性食道炎

  50代 男性


 「約6ヶ月前から疲れがとれなくなり全身がだるい状態が続いている。毎日の倦怠感が辛い。」と来院されました。
 10年以上前から逆流性食道炎があり、半年位前からタンが多くでるようになっています。2週間位前から食後におなかが張ってガスがよく出るようになった。病院では過敏性大腸炎と診断されています。また、中途覚醒があり、夜中に目が覚めてしまいその後なかなか寝つけない毎日です。
 慢性疲労の原因を調べるために様々な検査を受診したが、特に悪いところはなかったそうです。
勤務場所の関係で月2~3回位しか来院できないが、継続しての治療を希望されました。

 初回は腎虚脾実の証で治療しました。
 2回目来院時は、「前回治療した夜は朝までぐっすり眠れた。その後はまた元に戻ってしまい中途覚醒になった。おなかは張るが便秘ではなくなった。」
 3回目来院時は、「朝までぐっすり眠れるようになった。タンがよくでる。」
 9回目来院時は、「おなかの張る感じは少し良くなってきた。少し食欲もでてきた。」

 服用している薬を止めるようにアドバイスしたり、食事量を減らすこととかプチ断食とかを実践してもらいました。

 26回目の頃には、声に少し力がでてきている感じで「運動しよう。」という気力も湧いてきていました。「タンの量が少し減ってきている。」
 31回目来院時は、「食後のおなかの張りはかなり減ってきた。」
 43回目来院時は、「おなかの張る感じはほとんどなくなった。」
 47回目来院時は、「タンはあまり出なくなった。食事がおいしく食べれるようになった。」
 48回目来院時は、「疲れにくくなってきた。」
 49回目来院時は、「疲れにくく体調は良い。」

 50回目以降は、倦怠感もなく体調が良い状態が続いています。体調管理として継続治療中です。


 サルビア鍼灸院   ( 恵比寿駅から徒歩4分 )


   東京都渋谷区恵比寿西2-1-7  ミツワマンション902

     電話  : 03-5458-6060 

           フランス語での対応も可能です。


恵比寿の鍼灸院 サルビア鍼灸院


  鍼灸師(国家資格) 古田 あゆみ

   東洋はり医学会会員

     ・特技 : フランス語 (日常会話可能)
     ・同志社大学 文学部卒



  鍼灸師(国家資格) 古田 賢治

   東洋はり医学会会員

     ・特技 : コンピューターシステム開発
     ・九州大学 工学部卒

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